会長ブログblog

2020.10.17

また逢う日まで

♪ 街の灯りがとてもきれいねヨコハマ ブルーライトヨコハマ あなたと ・・・

昨年は、9月くらいからクマの出没が相次ぎ、小出の住宅地では怪我人も出た。
それを受け、野外での各種スポーツ大会や文化祭などまで、中止を余儀なくされた。
今年もクマの目撃情報が相次ぎ、怪我人も出て、クマ目撃特別警報が発表された。
最近はクマの他、サルやイノシシまで人里に現れては、農作物が被害に合っている。

クマやカモシカは以前から豪雪地にも生息していたが、サルやイノシシの姿を見る
ことは珍しかった。何時から雪に順応するようになったのか知らないが、今では
多くの被害報告が出ている。クマが人里に出没するのは、間伐や下草刈りなど
里山の手入れが滞り、奥山と里山の境界が分からなくなったからという説がある。

又、奥山を縄張りにするボス熊が、メスが連れている子熊を襲うから、奥山から
逃げて里山に住み着いたからだという説もある。サルやイノシシが増えたのは、
日本オオカミが絶滅したからだともいう。一度絶滅した種を再生することは
不可能だ。生態系を維持することは、持続可能な社会にとって極めて重要だ。

このほど作曲家の筒美京平氏の訃報が届いた。60年代のグループサウンズから、
昭和歌謡、70年代の流行歌、その後のアイドルグループまで幅広い活動だったが、
演歌はやらなかった。基本的にはポップス調の軽快なメロディーラインで、詩先も
多かったから、五七調にアクセントを付けるため、転調も度々採用していた。

ヴィレッジ・シンガーズの「バラ色の雲」オックスの「スワンの涙」など当時
流行のグループサウンズから、いしだあゆみの「ブルーライトよこはま」堺正章の
「さらば恋人」朝丘雪路の「雨が止んだら」や尾崎紀世彦の「また会う日まで」
ジュディー・オングの「魅せられて」など、多くのミリオン・セラーを放った。

清純派アイドルでは南沙織の「17歳」、チェリッシュの「ひまわりの小径」や
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」は、時代を反映した青春歌謡だった。
平山みきの「真夏の出来事」や、中原理恵の「東京ララバイ」などで、
昭和歌謡の新たなスタイルを創造し、日本のポピュラー界をリードした。

♪ また逢う日まで逢える時まで 別れのその訳は話したくない 何故か ・・・


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