会長ブログblog

2024.02.03

節分

節分を迎え、平年ならまだまだ寒い日々が続くが今年は暦通りだ。

気象台の観測では小出で50cm、守門でも100cmと異常小雪と
なっている。景色も春めいて空の色も明るい。夏場の水不足が心配
されるが、こういう年は春から梅雨時にかけて雨が多く水不足には
なり難いという。まだ雪の季節は続くが最近は小雪の年が多い。

このままでは魚沼春の風物詩、福山峠の雪上さくらや破間川ダムの
雪流れなどの自然現象が現われないかも知れない。魚沼市旧入広瀬の
大白川集落は生活圏としては日本一の豪雪地だ。例年なら4m~5m
くらいの積雪は普通で、多い年には6mという事もある。

青森県の酸ヶ湯温泉が積雪深では話題になるが、山中の一軒宿
だから生活圏とは違う。積雪深だけなら奥只見や銀山平では7m超
という事もあるが、真冬に生活者はいない。だから大白川は人が
暮らす生活圏としては、間違いなく日本一の豪雪地といえる。

大相撲初場所は、横綱照ノ富士の強さが際立った場所だった。
序盤で星を落とした時は、長期休場明けで稽古不足と土俵感が
戻っていないように見えたが、以降全勝で千秋楽まで通した。
千秋楽の大関霧島との対戦では力の差を見せつけた圧勝だった。

関脇琴ノ若も照ノ富士と相星で決定戦まで持ち込んだが及ばな
かった。しかし13勝の好成績を挙げ場所後大関に昇進した。
来場所は一横綱四大関という豪華な顔ぶれが揃う。
大の里など若手の台頭もあり名古屋場所が楽しみだ。

今日は魚沼の冬を美しく飾る「結いの灯り・雪洞まつり」の
点灯式とオープニング・コンサートが行われる。これから3月
上旬までの一カ月余りに亘り、市内各地で団体や個人で雪像を
造り灯りを灯す。寒く暗い冬を明るく楽しく過ごす取り組みだ。

♪ あなたの肩先に・・・どこまで送ろうか真冬の帰り道 ・・・


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