2024.08.24
明日から清水川辺神社の秋季大祭に合わせて小出祭が始まる。
諏訪神社の大祭に合わせ開催されるが神事以外の行事は商工祭で
実行委員会の小出商工会が事務局を務める。私たちが子供時代の
小出は電源開発で活況を呈し、六日町や小千谷・十日町の秋祭り
より規模も大きく、花火大会も2日連続で打ち上げられた。
近隣の秋祭りが運営上の問題から週末開催に変更され、小千谷祭も
数年前から週末開催に変更された。週末開催は日程が被ることもあり
今年の場合は小千谷の最終日が小出の初日となる。又、正四尺玉で
有名な片貝祭りも今年から週末開催となり、堀之内十五夜祭と被る。
もっとも諏訪神社の秋祭りは8月27日に決まっているから、宵晩も
含め、新発田や十日町なども同日開催となるのは恒例だった。
地域が離れていたから大きな問題は無かったが、露天商も少なく
なり人出の多い祭を選ぶから露店が減り寂しくなった。
先週は訃報が相次いだ。晩年は不遇な生活だったアラン・ドロンは
88歳での逝去だった。代表作「太陽がいっぱい」では、ストーリー
展開も然る事ながら、ニーノ・ロータの哀愁を帯びた音楽が耳に残る。
60年代の映画音楽は常にヒットチャートの上位を占めていた。
エンニオ・モリコーネ、ヴィクターヤング、ミシェル・ルグラン、
フランシス・レイ、ヘンリー・マンシーニ、ジョージ・ガーシュイン
なども多くの映画音楽を手掛けた。映画の製作陣には必ず作曲家が
加わり、サウンド・トラックを担当していた。
日本のフォーク音楽シーンをリードしてきた高石友也さんも17日に
亡くなられた。「受験生ブルース」はフォーク独特の社会風刺音楽で
受験戦争といわれた社会を痛烈に批判し、笑いも織り交ぜた歌詞が
若者に受けた。82歳だったという。御冥福を祈ろう。
♪ おいで皆さん聞いとくれ ボクは悲しい受験生 砂をかむ ・・・
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