株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

柿ノ木駅

今日は来週13日で廃止となるJR只見線「柿ノ木駅感謝の集い」に行く。

駅名が個性的で、短いホームに小さな駅舎は多くのローカル線ファンには
堪らない存在だった。 数年前、集落最後の高校生が卒業して以降、乗降客も
居なくなった。 JR側の説明では只見線のような赤字ローカル線を維持するには、
あらゆる経費の節減に取り組まなければならないからだという。

入広瀬のような豪雪地帯では駅舎やホームが有るだけで、冬の除雪経費が嵩み
経営を更に圧迫するという事だ。 夕方の只見線で往き、お別れ式を行なってから
入広瀬に戻って「雪中行群」に参加する。 ローカル線が景色を作るのは列車だけ
でなく駅舎も又、重要な風景を構成しているから残念だ。

一方、来週14日からの春のダイヤ改正で、話題は北陸新幹線の開業一色だ。
一県に二路線の新幹線を持つ県は他に無いという事で、新駅が出来る上越妙高や
糸魚川では期待が高まっている。 直江津からは新型フェリーの導入で関西圏から
佐渡への誘客も目論んでいるが如何だろう?

首都圏のお客様の関心は大半が金沢に向かっているのではないか?
冬の妙高・赤倉はそれなりに集客を伸ばすだろうが、むしろ上越新幹線の
落ち込みが心配される。 越後湯沢までの乗車率も今迄は、ほくほく線経由の
「特急はくたか」が支えてきたのも事実だ。

北陸は東京からの時間距離が遠い地域だった。 新幹線開業により漸く東北や
新潟と肩を並べる。 新潟、仙台、金沢、これから同じ条件での地域間競争が
始まる。 各都市の魅力だけでなく、周辺との広域連携が沿線の魅力を高める。
新潟は市単独ではなく魚沼や周辺地域との連携が必要となる。

強みである新潟空港や西港を利用しての海外からの誘客に力を入れたい。
待望久しかった上越新幹線の新型車両「現美GENBI新幹線」は、花火をテーマに
芸術家が各車両毎に個性的なデザインを施す斬新な物だという。
魚沼コシヒカリを始め新潟の食も載せて来春デビューという発表に期待が膨らむ。

♪ 雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶとき ・・・

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