株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

無菌生活

今冬の異常小雪の影響か、4月5月は気温が低く雨模様の日が多かった。

例年なら、冬期間の荒天を埋め合わせるように、好天が続くのが魚沼の春だ。
古くから、暖冬小雪の年は春が遅いといわれてきたが、去年も小雪で4月に
入っても降雪があったり、愚図ついた天気だった。天気予報では、この先
だんだん気温も上がり、来月は暑くなると発表されている。

例年5月中旬に行われてきた尾瀬の山開き。かつては、尾瀬山小屋組合が
行って来たが、数年前からは群馬、福島、新潟3県の地元自治体が持ち回り
で主催する形に変わった。今年は群馬県片品村の当番だったが、入山規制で
山小屋が7月まで開業を見合わせている事から、内輪だけの山開きとなった。

奥只見遊覧船で繋ぐ魚沼ルートも、例年6月1日オープンだが、今年は
鷹ノ巣からの会津バスの運行も見合わされている事から、1カ月ほど延期と
なる見込みだ。人々が密集する都会と違い、山は空気もきれいだし開放的
だから、今の状態にピッタリのレジャーと思いきや、さにあらず。

山小屋では三密状態が生まれるし、感染自覚の無い人が、登山中に発病
したら、救助が難しいこと。ケガやその他の病気でも、今の医療現場への
負荷が大きすぎる事などにより、全国で登山自粛が呼びかけられている。
元より登山自体、危険を伴う行為で遭難や滑落など事故は毎年起きている。

そうした事故を起こさない為に、無理のない登山計画を立て、場合に
よっては、途中で引き返す決断もする。今回は医療現場の事情もある
ので仕方ないが、少し行き過ぎた対応の感もある。今、常識となった
手洗い、うがい、マスク、消毒という行為は人間の抵抗力を下げる。

こうした、無菌状態が続けば人間は新型コロナだけでなく、あらゆる
ウイルスや細菌による感染症に対し、抵抗力が低くなり感染リスクが
高まるのではないか。花粉症やアトピーといった、アレルギー性疾患も
私が子どもの時代には存在しなかった。行き過ぎた無菌生活は危険だ。

♪ 探しものは何ですか まだまだ探す気ですか 夢の中へ夢の中 ・・・