株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

アップデイト

2020年、2度目の東京オリンピックの行われる新しい年が始まりました。

年末からの小雪が続き新年は穏やかに開けた。雪国にしては除雪作業から
解放され、生活しやすいお正月です。ここ数年気象災害が頻発しているが、
今年こそ平穏な一年となることを願わずにいられない。東京オリンピック・
パラリンピックが無事成功することを期待しよう。

56年前のオリンピックを体験している私たちの世代は、あの時代と今との
違いを実感している。代々木体育館や国立競技場、日本武道館など各種競技
施設整備や、新幹線、東名や首都高速道路、羽田モノレールなどのインフラ整備。
テレビの急速な普及とカラー放送開始など、情報伝達の劇的変化。

東京大改造は、そのまま地方の近代化への流れも齎した。日本全国が
新しい時代へと歩みを進める、目に見える変化が間違いなく有った。
経済も右肩上がりの成長を続け、人々の生活の質も年々良くなっていった。
幸福な時代でもあった。あの高揚感は今望むべくもない。

東京と地方、過密と過疎、富裕と貧困、様ざまな格差が拡がり、多くの
課題が解消されずに時間が流れる。国政も地方政治もそうだが、下らぬ
スキャンダルで時間を費やす暇はない。もっと政策論議を進め、今ある
課題解決の道筋を示さなければ、この国の未来は開けない。

令和という時代がどんな時代になるのか、新たな歴史が刻まれてゆく。
どんな時代になるかではなく、どんな時代にするのか、各人が主体性を
持って行動することで社会は変わってゆく。時代の変化は思っている以上に
早く、適応できなければ置いてゆかれる。

5年前、10年前の常識は最早非常識という時代を私たちは生きている。
日々更新してゆかなければ、いつも後塵を拝する結果となる。時代の変化を
見極められる感性と、アップデイトする行動を習慣づけて、変化について
行き充実した年となる事を心に誓う新年の幕開けだ。

郷国性の 狭く険しき寂しさを われは知るなり 自らの上に (柊二)