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株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

新元号決定

今週月曜から火曜にかけての降雪は、除雪車が出動するほどの積雪になった。

なごり雪とか、寒の戻りというレベルではなく、真冬並みの降り方だった。
4月に入り、新年度が始まってからの降雪自体は珍しくもないが、今回のような
本格的な降り方はあまり記憶にない。周辺の田畑も例年より早く、一度は地面が
顔を出したが、再び一面の雪野原に戻った。

「平成最後の・・・」という形容がされる今年だが、いよいよ次の元号が
発表となり「令和」に決まった。国際的には西暦を使う国や地域が多いので
改元といっても、極めてドメスティックな話題という事になる。しかし今回の
報道を見る限り、国民がこれほどまで関心が高かったのかと驚いた。

新聞の号外を奪い合う様子がテレビで流れるのを見て、異常な興奮を感じた。
そもそも、元号といっても「大化」は最初だから知られているが、以降の
元号はほとんど知らないし、興味もあまりない。江戸時代中後期の「元禄」
「享保」「文化」「万延」「慶応」など、近世のものが記憶に有る程度だ。

「明治維新」「大正デモクラシー」そして、戦争から敗戦への「昭和」前半は
認識している。一方、経験としての昭和は、高度経済成長と大量生産大量消費を
経てバブル経済へと向かった時代だ。平成に入りバブルが崩壊し、失われた
10年とも20年ともいわれ、災害の多発と東日本大震災が記憶に新しい。

しかし、平成時代は昭和を静かに反省する時間でもあったし、経済至上主義から
価値観を変える転換期でもあった。かつて、「明治、大正、そして激動の昭和を
生き抜いた」などと、祖父母や親の世代を表現したが、現在30代半ば以上の人は
「昭和、平成、そして令和」の三時代を生きることになる。

これから始まる「令和」の時代は、かつて経験したことのない課題に直面する
だろう。しかし、人間の意志が時代を切り拓いてゆくのだから、どんな時代に
したいのか主体的に考え行動してゆければ、望む社会が築けるだろう。
わが国の平和を維持してゆくためにも、自立した国民の意識改革が必要になる。

令和元年は、春の10連休の半ばに始まる。明るく楽しい時代となれば良いが。