株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

コンパクト・シティを目指そう

♪ 海は素敵だな 恋してるからさ 誰も知らない真っ赤な恋を ・・・

猛暑日が続いた今夏だったが、お盆を境に朝晩冷え込んで季節が移ろいで行く。
それにしても、毎週新たな台風の進路を気にしながら、全国各地の豪雨情報を
見るのが通例となった。17日には北海道大雪山系黒岳に初雪が降り積もった
というニュースが流れた。なんとも忙しい天候だ。

今年の夏も海に行かずにここまで来てしまった。もう何年も日本海に泳ぎに
行っていない。海水浴客も随分少なくなったというニュースに寂しさを感じ
るが、矢張り子どもたちが少なくなったのが原因だろうか。私たちの若い頃は
毎年夏には海水浴に行くのが決まりだったのに。

時代と共に若者の行動も変わるが、今の人たちは何処で何をしているのだろう。
東京に代表される都市部と地方では人口や条件も違うが、むしろ東京の方が
昔からの街並みが残っている部分が多い。私鉄沿線の駅前には昔からの商店街が
軒を連ね、八百屋や魚屋、総菜屋などが変らぬスタイルで商売をやっている。

今の小出には残念ながら、八百屋や肉屋は数軒あるが、魚屋は見なくなって
久しい。魚沼の人たちはほとんどが大型スーパーのチェーン店で生鮮食品や
生活必需品の買い物をしている。御多分にもれず中心市街地には空き店舗が
目立つのに、郊外には大型店の新規出店が続いている。

欧米でも20~30年ほど前に郊外店ブームが起こり、気が付いたら中心市街地が
衰退の一途をたどり、郊外展開に伴う道路やライフラインなどのインフラ整備が
財政負担を強いる結果を生んだ。その解決策が「コンパクト・シティ」だ。
公共交通機関を整備し、中心市街地へのアクセスを確保し賑わいを復活させた。

今の地方の街には、そうした都市計画を積極的に進める意思は感じられない。
人口減少や高齢化など様ざまな課題があるほど、それらに対応しどんな住み良い
街を創るのか。ソフトとハード両面からキチンと組み立て、市民合意を得ながら
具体的なまちの未来を提案し創造しなければ、50年後は残れないだろう。

♪ 君はきれいな 海の恋人 やさしく抱かれて夢をごらんよ ・・・・