株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

遠くへ行きたい

♪ 知らない街を歩いてみたい どこか遠くへ行きたい 知らない海を眺めて ・・・

先週から今週にかけて、九州、広島から近畿、東海、関東甲信などで、記録的な
豪雨により、各地で災害が発生し、又しても多くの犠牲者を出してしまった。
集中豪雨は長くて3~4日程度だが、今週に入っても九州や四国、近畿など
同じ地域で降り続き、過去の統計資料では予測不能な状態が続いている。

テレビでは、天気予報に沿った早期避難を呼びかけるが、土砂災害や浸水被害の
映像と、逃げ遅れた人達が自衛隊や消防によって救助される事態は繰り返される。
避難が必要な状況であっても、避難所が体育館や集会所では、プライバシー問題
も有り中々行動出来ないでいる内に、逃げ遅れてしまうのだろう。改善が必要だ。

2020東京オリンピックでは、開会式・閉会式の演出陣の直前の解任や辞任が
相次いだ。何れも過去の不適切な発言や著述が原因だ。批判されて然るべき内容
だったが、随分前の言動だ。人間であれば1度や2度の失敗は、誰にでもある。
「キャンセル・カルチャー」と言うらしいが、ネガティブ・キャンペーンの事だ。

名古屋市長の行動も批判されて当然だったが、本人が謝罪しメダルを交換したのだ
からそれでお終いだろう。何時までも話題にしたり、批判するような事件では無い。
インターネットやSNSと呼ばれる情報手段の発達が、こうした個人攻撃を助長する。
不寛容な社会は息苦しく、人が人を監視する住みにくい世界を造る。

顔の見えない個人が、他人の失敗を暴き出し容赦なく攻撃する。マスメディアや
コメンティターなら、こうした行き過ぎた個人攻撃に堂々と正論をぶつけて欲しい
所だが、むしろ乗じて批判を増幅させている。矜持を持たず、大衆迎合を繰り返す
マスコミの存在意義は薄い。自らの影響力を意識した報道姿勢に期待したい。

この程「遠くへ行きたい」のヒットで知られる、ジェリー藤尾の訃報が届いた。
国鉄時代のキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」や旅番組のテーマとして長く
愛された名曲だ。木曜日には世界的アクションスターの千葉真一が新型肺炎により
急逝されたとのニュースも流れた。昭和の大スターの訃報が相次ぎ寂しい限りだ。

新型肺炎蔓延により遠くへ行けない日々が続く。一日も早い収束を願うばかりだ。