株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

スポーツの秋

今日10月10日は、56年前に東京オリンピックの開会式が行われた日だ。

スポーツは時季を問わないが、メインは秋だろう。今のようにテレビ中継に
合わせた期間設定など無かったから、当時晴れの特異日だった10月10日が
選ばれた。その後体育の日(スポーツの日)として祝日になったが、ハッピー
マンディーで第2月曜に変わり、今年はオリンピックのため7月に移動した。

今月からゴー・トゥ・トラベルが東京も解禁となり、都民が全国各地を訪れたり、
地方から東京への旅行も対象となった。魚沼市への旅行客の内7割近くが関東から
のお客様で、その内約半数が東京都民だ。友好都市も文京、足立、江戸川、豊島、
など東京の各区で、四季を通じて小学校の山村体験交流なども盛んだ。

COVID19の県境を跨いだ規制が解除された後、市内の飲食店や居酒屋などでも、
「関東からの来店ご遠慮ください」という張り紙が掲げられた。小さな町の小さな
店は、その多くが地元常連客で成り立っているし、地元民からすれば、感染者の
多い地域からの来店は、帰省客であっても歓迎しないという事だろう。

そうした感情は理解できなくもないが、考えてみると関東を排除し、大阪や名古屋
はOKでは、実効性に欠けると思う。このウイルスの感染者は人口密度の高い地域
で多く発生していることが伺える。青森や岩手など東北各県で感染者が少ないのは
人口密度が低いからだろう。北海道や沖縄では札幌や那覇などの大都市で多い。

国は特別交付金で感染予防対策を支援している。三蜜防止策や消毒薬、換気装置、
体温計などの費用を20万円まで100%補助している。こうした制度を利用し、
感染防止策を徹底すれば、都会からの来店制限などしなくても安全な営業は可能だ。
行政は、そうした指導徹底に努め、安心安全な店づくりを推進していただきたい。

人々が集まるイベントを全て中止にしたり、人が人を排除するというやり方では、
新型ウイルスとの戦いに先が見えない。延期された東京オリンピックもこんな事
では来年開催も危うい。大相撲、野球、サッカー、ゴルフなどのプロスポーツも
無観客や拍手応援、マスク、消毒、三密対策をやりながら開催している。

対策を施して普段通り行う事が、このウイルスとの戦いに勝つ方法だと考える。