自分たちの手掛けた工事が 人の役に立てていることが嬉しい!
2012年 中途入社
土木部/上村睦
kamimura atsushi
魚沼市内の高校を卒業後、初めは別の仕事をしていましたが、元々バスケットボールをしていて体を動かすことが大好きだったんです。オフィスでのデスクワークなどよりも、現場に出て体を思い切り動かして働きたいと思い、三友組に入社しました。
地形を読み取り様々な重機を動かしたり、コンクリートの型枠を作ったり、現場では状況に応じてオールマイティーに仕事をこなす必要があり、そこが難しいところだと感じています。図面には書いていないことを読み取る必要もありますし、日々、経験豊富な先輩方の仕事を見て学ぶことがたくさんあります。
例えば、道路の復旧工事1つとっても3カ月以上かけて作業を行います。大変なことも多いですが、その分、工事が完了した時には、いつも大きな達成感を得られます。自分の仕事が人の役に立っていることを実感できるのも、土木の仕事の醍醐味です。
明るい雰囲気の職場で、ベテランの先輩たちに仕事を教えてもらっています。土木工事の現場は5~7人くらいで担当することが多いですが、そこではリーダーの指導の下、役割分担をしてチームで仕事をしています。安全に作業を進める上でも、密なコミュニケーションが欠かせません。
特に山の中の現場が多いため、夏の暑さや悪天候時の作業などは決して楽とは言えません。しかし、砂防やスノーシェッド工事、道路の復旧工事など、地域にとって、なくてはならない重要な仕事に携われることに意義を感じます。完全週休二日制で家族との時間も充実できますし、子どもが生まれた時には10日ほど育休も取得できました。
ワークライフバランスが取りやすく 和気あいあいとした職場の雰囲気も◎
2019年 新卒入社
総務部/貝沼 あかね
kainuma akane
私は魚沼市出身で、高校を卒業後は長岡市内の専門学校で簿記やエクセルを学んでいたこともあり、学んだことを生かして、大好きな地元で働きたいと思っていました。そんな時に就職イベントで三友組と出会い、事務職を募集していることを知り、応募しました。
工事関連の書類作成のサポートや、経理の仕事を行っています。役所に提出する申請書類の内容に誤りがないかを確認したり、工事の完成図書を作成するために、現場担当者が撮影した写真を工種ごとに仕分けしたりと、主に土木部の事務的なサポートです。ほかにも社員の日報のデータ入力なども行います。
まだ経験が浅いため、建設資材名などの専門用語がなかったりと、苦労することがあります。自分で勉強するのももちろんですが、周りの先輩や上司に聞けば詳しく教えてくれる環境に助けられています。職場内は和気あいあいとした明るい雰囲気で、何でも気軽に質問ができます。
普段、申請書類や原価入力、納品書や請求書の作成に携わっていますが、ミスが起こらないようにしっかり再確認するようにしています。特別な資格が必要な仕事ではありませんが、建設業界ならではの用語をしっかり覚えて、会社に貢献できるように頑張りたいです。
事務職は工事の始まりと完了する時期は書類作成で忙しいですが、そんな時期でも残業することなく定時に帰社できるので、ワークライフバランスが取りやすい点が魅力です。また、初めは業界の知識がなくても、入社後に研修を受けたり、実務を通して先輩や上司から仕事を教えてもらえるので、徐々に必要な知識を増やしていくことができるので安心です。