会長ブログblog

2026.08.22

響きの森文化会館30周年

♪ 祭りのあとの淋しさが いやでもやってくるのなら ・・・ 

今週も暑い日が続いたが、来週25日からは小出祭が始まる。
私の子ども時代夏休みは8月いっぱいだったが今は8月下旬に
学校が始まる。小出祭が終わるとやり残した宿題を月末までに
仕上げなければならなかったが、それでは間に合わない。

今年は小出郷文化会館が開館して30周年の節目を迎えた。
開館前小出郷広域事務組合が自治省予算による文化会館建設を
決めた。ホール建設の目的もコンセプトも無いまま、大ホール
1200、小ホール400人という収容人数だけが決まっていた。

「住民による文化を育む会」という組織を立ち上げ、毎週集まって
ホールコンセプトを話し合い、行政に対し絶縁状を送った。
全国各地に有る公共ホールは目的も曖昧で稼働率が低かった。
私たちは子どもたちの感性を磨く住民参加型ホールを目指した。

故・庭山昌明先生の広い交友関係で朝日文化事業団やNHKからも
講師を招いて検討を重ねた。その結果「響きの良い大ホール」を
目指し、女性トイレの数を増やすなど様ざまな提案をした。
当然予算超過となったが外壁材などを変更し機能重視を通した。

初代館長も行政からは教員OBが候補に挙がったが、私たちは
仲間の工務店経営の櫻井俊幸氏を推薦し「大工の館長」を誕生
させた。住民参加により全国屈指の稼働率を誇るホールとなった。
魚沼市制20周年で「魚沼市響きの森文化会館」と名称を変えた。

今日は市の歌「魚沼元気」や「魚沼北中学校歌」の作曲を手掛け
宝井琴梅先生とのジャズ講談も創作した元魚沼特使でジャズ
ピアニスト、森下滋コンサートをサポーターズクラブの主催で行う。
30年を振り返りながら楽しいひと時をみんなで分かち合いたい。

帯しめて 祭に行きし少年を 老いて思へば なべて須疑多里
                         (柊二)


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