2026.04.18
♪ 菜の花畠に入り日薄れ 見渡す山の端霞深し 春風そよ吹く ・・・
春は晴れていても春霞の天気が多いのだが今週は極めてクリアに
越後三山が見える日が多かった。空気が澄んで山肌を現し始めた
駒ケ岳や中ノ岳の姿、八海山北斜面は真冬でも岩肌が見えているが、
白黒のコントラストがハッキリとしてきた。
気温の高い日が続いたので、小出周辺のみならず大湯公園や
福山新田の雪上ざくらも開花が進む。開花から満開までが気温に
よってはとても早く進む。散り際が潔く花の命が短いので花見の
タイミングも難しいが、私は花びらが舞う光景が好きだ。
今日は小出の正円寺の境内で恒例の「太子堂花見会」が行われる。
木喰上人の作となる「聖徳太子像」を祀るお堂を守ったきた
建築組合の方々と、趣旨に賛同する人々が集まり花見会を行う。
芸達者な参加者が十八番を披露しながら楽しい宴席が進む。
このほど、漫画家でエッセイストの東海林さだおさんの訃報が
届いた。サラリーマンの悲哀をユーモアで表現した4コマ漫画や
「あれも食いたいこれも食いたい」という連載エッセイを書いた。
食に関する関心が高く、飲食している様子を楽しく書いた。
多くの食エッセイを書いたが、常に大衆居酒屋や市井の食堂が
舞台で庶民感覚でユーモラスに著わした。この人ほど食に貪欲で
食べ方や飲み方、そしてその場の雰囲気に拘った人は居ない。
丸かじりシリーズで扱った食の種類の豊富さと観察眼はすごい。
最近のテレビ番組でも食を扱ったものが多いが、安くてうまい店
の紹介や大食い大会のようなものが多く、毎週同じような番組を
作って流している。テレビ離れが進むのも仕方ないと思う。
番組制作者はショウジ君のエッセイを読んで勉強したら良い。
花のいのちは みじかくて 苦しきことのみ 大かりき (芙美子)
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