2023.03.25
♪ さくら さくら 今、咲き誇る 刹那に散り行く 運命と ・・・
東京から始まり、各地から平年より早いさくら開花のニュースが届く。
わが新潟県も月末くらいには開花しそうな気候が続く。簡易な開花
予想は2月1日からの最高気温の累計が600度に達すると開花する
というから、今年のように暖かい3月ではその分開花が早まる。
それにしても、東京が沖縄のような離島を除いて全国一番という
のは、それだけ冬から春にかけての気候が安定し暖かいという事を
物語っている。南に位置する九州や四国の方が暖かいと思うが、
1~2月の気温が高く、休眠打破が遅れるのが原因らしい。
魚沼のような豪雪地では、しばしば雪が残っている内に600度に
達するので、雪の上に咲く「雪上さくら」を見る事が出来る。
雪景色の中でさくらが咲くのは積雪量が多いのと、春の気候が
比較的穏やかで好天が続く魚沼ならではの自然現象だ。
お米も出穂からの最高気温の積算が1000度に達すると刈り入れ
時期を迎えるという。植物はそうした法則で開花や実りの時期が
決まるので毎年春の芽吹きや花の時期を間違える事がない。
蝶や昆虫でも気温という自然の法則に従って地上に出てくるという。
今年のWBCは久々に野球の面白さを感じさせる内容だった。目標は
優勝のみという強気の発言通り予選リーグでは相手チームを圧倒した。
準決勝のメキシコ戦のさよなら逆転勝ち、スタアチームのアメリカに
競り勝った決勝戦。野球がこんなにも面白いことを再認識させられた。
大相撲春場所も明日で千秋楽だが、横綱・大関不在という残念な土俵
となった。優勝争いは2敗の大栄翔と3敗の霧馬山、若元春らに絞ら
れた。大栄翔の2回目の優勝成るか?混戦だ。十両は腰の手術をし
万全の逸ノ城だろう。まだ大銀杏が結えない新十両落合に注目だ。
春の選抜高校野球も始まっているが、今週の話題はWBCにさらわれた。
カテゴリー:会長ブログ
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