2024.12.28
♪ 明日という字は 明るい日と書くのね あなたと私の明日は ・・・
今年も残すところ4日。暦の巡りあわせで昨日27日が御用納め、
新年の仕事始めの4日も土曜日のため6日からとなる9連休だ。
我が社も基本そうだが、除雪隊は大晦日も正月も返上し雪国の
生活を守るのが使命だ。サービス業も書き入れ時となる。
冒頭の歌は昭和44年のヒット曲「悲しみは駆け足でやってくる」
アン真理子が歌った。本名佐藤ユキで「爪」や「あいつ」を作曲
したジャズ・ヴィブラホン奏者平岡精二のカルテットで歌った後、
出門ヒデと「ヒデとユキ」で活動したがすぐに解散した。
出門ヒデはその後イタリア人歌手のロザンナと組み「愛の奇跡」
のヒットで世に出たが、佐藤ユキはソロで作詞も手掛けた。
平岡精二の影響か、外国映画の主題歌やボッサノヴァも歌った。
その後アン真理子として自身の作詞でヒットしたのがこの曲だ。
明日という日は永遠に来ないという人もいる。それは、明日に
なればその日は今日だからという理屈だ。だから、明日に託す
事はしないで、精一杯今日を生きようという人世訓だ。
しかし、人は誰でも明日に希望をもって生きてゆくものだろう。
年単位で考えれば来年こそ明るい年にしたいという事になる。
今年を振り返ればオリンピックやメジャーリーグでの大谷選手の
活躍など明るい話題もあったのだが、ウクライナやパレスチナの
戦争が人類の罪深さを知らしめた一年となった。
もうじき年が改まる。今年叶わなかった平和が来年こそ実現する
事を誰もが願っている。1日も1年も長さは違えど、未来へ希望
を託すという行為は共通だ。膠着した状態から脱する機会は明日
を信じ、必ず達成するという信念が必要だ。あちこたねえ!
今年もご愛読いただきありがとうございました。良いお年を。
カテゴリー:会長ブログ
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