会長ブログblog

2026.09.05

ネパール土石流

♪ 今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆき ・・・

先週の石川・富山に次ぎ今週は福井でも豪雨災害が発生した。
北海道や青森・秋田でも線状降水帯が発生し毎週のように記録的
豪雨が襲う。台風や前線の影響も有るが、雨の降り方が今までとは
明らかに違ってきた。こんな状況が日常になるのだろうか。

今週はチベットとネパール国境のヒマラヤ山脈で発生した氷河の
大規模崩落に伴う土石流が沿線下流域を襲い、谷沿いの町を全て
押し流した。犠牲者は数千人を超え日本からの家族旅行者を含む
行方不明者も多数出ている。救助活動が急がれる。

大規模ダムの現場や石やコンクリート造りの大きな建物も土石流に
飲み込まれた。映像を見ると日本の河川氾濫や土石流とは規模も
スピードも桁違いだ。以前からヒマラヤ山脈の氷河や雪渓が小さく
なっていることは聞いていたがこれほどの大災害に繋がるとは。

歴史的には知らないがこうした災害は近年の温暖化のなせる業なのか
それとも一定の周期で過去にも起こったのだろうか。地球は何億年
という長い歴史が有り、その中には氷河期も有ったのだから現在の
状況だけで温暖化が原因なのか簡単には判断できない。

しかし18世紀の産業革命以降、地球環境は人間の手によって変え
られたことは近世の事実だ。私たちの暮らしが便利に豊かになり
その代償として環境への負荷が大きくなっている事だけは間違いの
ない事実だ。大きな事でなくとも出来る事をやる行動は必要だ。

秋の収穫期は台風や風雨の季節に当たるから収穫が終わるまで心配は
尽きない。ましてや、最近の気象現象は極端だから安心できない。
二百十日から二十日の頃は台風の時期に当たり、昔から恐れられて
いたが、最近は台風だけでなく猛暑や豪雨にも心配は募る。

被災地の状況を見るにつけ日常生活が送れることの有難さを知る。


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