会長ブログblog

2024.03.23

緑川春まつり

それほどに うまきかとひとの 問いたらば 何と答へむ この酒の味
                             (牧水)

今週は彼岸の期間中気温が低く雪も降り、寒の戻りの気候だったが
来週からは気温も上がり春らしくなるという事だ。一昨日21日は
緑川酒造恒例の春まつりが、コロナ禍での休止から5年ぶりで開催
された。毎年3月に蔵出しされる限定酒「霞しぼり」を飲む会だ。

霞しぼりは生酒で少し澱が残してある薫り高くて飲みやすい酒だ。
生酒ゆえアルコール度数が高く16、5度まで出ている。だから、
飲み過ぎると宿酔になりやすく翌朝は頭が痛い。宿酔は病気の
程度でいえば、相当に重篤な状態といえるが夕方には完治する。

大相撲大阪場所は明日で千秋楽を迎えるが、一横綱四大関の豪華な
幕開けだった。しかし、横綱照ノ富士が早々に休場し大関陣も序盤
での取りこぼしが目立ったが、新入幕でまだ大銀杏の結えない
尊富士や幕内二場所目でざんばら頭の大の里が場所を盛り上げている。

二人の新人力士に共通するのは、相撲の速さと迷いのない出足だ。
尊富士は新入幕での連勝記録を11とし、昭和の大横綱大鵬の記録
に並んだ。12日目で豊昇龍に小手に振られ敗れたが、優勝争いは
3敗の豊昇龍と大の里までで、今日にも尊富士の優勝が決まる。

新入幕力士が優勝すれば110年ぶりとのこと。尊富士も大の里も
学生相撲出身だ。大の里は学生横綱やアマチュア横綱のタイトルに
輝き、鳴り物入りで大相撲に入ったが、尊富士は高校時代から膝を
痛め大学時代は専ら上半身の強化に専念していたそうだ。

伊勢ケ濱部屋に入門し、部屋の先輩であり同じく膝の故障を持つ
横綱照ノ富士の指導で徹底的に下半身を鍛えたという。その成果
もあり幕下上位で活躍し、十両に昇進した場所で優勝し一場所で
幕内に昇進、そして今場所の活躍だ。大器の登場で期待が高まる。

君がため 春の野にいでて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ
                         (光考天皇)


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