2025.02.01
♪ 雪でした あなたのあとを なんとなく ついて行き ・・・
今日から2月、新年が明けあっという間に1カ月が経過した。
今日は、結いの灯り「魚沼雪洞まつり」の点灯式とオープニング
コンサートが行われる。昨年11月に「魚沼市小出郷文化会館」
から名称変更した「魚沼市響きの森文化会館」で行われる。
名前の由来は新潟県立奥只見レクリエーション都市公園の小出
地区の名前が響きの森公園だからだ。雪のコロシアムという円形
の芝生広場がメインで「国際雪合戦」の会場として作られた。
会館の反対側の遊び広場には音の出る遊具が設置されている。
雪洞(ゆきんどう)まつりは中越地震の翌年、被災地の人々は
共通体験により互いを思いやる助け合い精神が強くなったこと
に由来する。2本のローソクを灯し、1本は自分のため1本は
みんなのために災害の無い安全な社会を祈る。
被災地を暗く寒い冬にせず、美しく楽しい冬にする目的で始めた。
多くの集落や学校、伝統行事など3月上旬にかけ毎週各地区で
雪像が造られ灯りが点される。今日はいわさききょうこさんと
猫の常富喜雄さんが出演し懐かしい歌声を聞かせてくれる。
大相撲初場所は千秋楽で3敗3人による巴戦で優勝決定戦が
行われ、大関豊昇龍が強い相撲で決めた。豊昇龍の前3場所の
成績からは横綱昇進は見送られると思っていたが、審議委員の
顔ぶれも変わり、横綱不在を望まない協会の意向もあり昇進した。
昇進した以上、今後の取り口と土俵態度で横綱らしさを実践
してほしい。最近の力士はあまりに大型になりすぎて足腰に
負担が掛かりケガのリスクが絶えない。体重を抑えケガに強い
柔軟な体を造り、技で見せてくれる取り組みを期待したい。
ふるさとは 大吹雪すと報ありて 埋れゆくか 茅の草原
(柊二)
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