2026.06.20
♪ さみだれ五月よ くるがよい 実らぬ恋もあるがよい ・・・
政府は高市総理の公約を実行するため食品消費税を0%にする
検討を始めているが、システム変更に時間がかかるため1%に
なりそうだ。それでも、7%も下がるのだからありがたい話だ。
時限措置という事だが、現状の物価高騰対策の一助にはなる。
消費税以前は贅沢品や輸入品に税が課されていて、輸入洋酒や
タバコなどは随分高かった。ジョニーウオーカーの黒ラベルは
1万円、輸入タバコは軒並み国産の倍はした。諸外国は消費税
が早くから導入され、20%をこえる税率で財源を確保した。
近年宿泊税を徴収する自治体が多くなったが、元々あった税だ。
日本では消費税導入により廃止された税制も多い。その中で、
料理飲食宿泊税が地方税にあった。飲食や宿泊で一人当たり
一定額を超えると課せられる贅沢税の一種だった。
しかし、この税制には抜け道もあり客数を増やしたり、課税に
なる前に途中で精算したりすれば逃れられる仕組みだった。
だから、そうした便宜を図る店もあった。褒められたことでは
無いが、店側が不当利益を得る脱税とは少し意味が違った。
私が若い頃、ある種合理的に料飲税を取らない仕組みも有った。
新宿三越裏、武蔵野館通りの裏手には個性的な喫茶店やバーが
あった。その中でも、ジャズバー「キャンディー」は立ち飲み
でアメリカンスタイルのショット会計の店だった。
ショット会計というのは1杯毎にお金を払うから何杯飲んでも
課税額に達しない仕組みだ。しかも、ナッツ類など渇き物は
無料で提供されたから合理的で若者に人気が有った。税金の
大切さは認識しているが、負担は軽い方が良いのは人情だ。
明日は夏至を迎え、雨模様の天気が続く。梅雨入り間近かか。
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