会長ブログblog

2026.08.29

夏が往く

♪ 夏が過ぎ風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残さ ・・・

小出まつりも終わり8月も残すところ3日となった。今年の夏も
暦に促されるように過ぎて行く。しかし、秋を知らせる虫の音が
例年に比べ小さく感じる。とんぼや蝶もあまり多くなかったよう
にも思われた。蚊やブヨの攻撃も例年に比べ少なかった。

今週は愚図ついた天候で雨の日も多かった。小出祭期間は雨も
降ったが、花火大会や民謡流しの時は雨も上がり無事催行された。
27日の朝、石川県や富山県では線状降水帯が発生し記録的豪雨
災害に襲われた。水没する車や氾濫する河川が映し出される。

河川と道路の境目が無くなりすべてが水没する。走行不能の車が
あちらこちらに取り残される。分かってはいても、増水が早く
対応が追い付かない。お盆の時にも千葉県で同様の災害が発生
したばかりだった。日本列島はどこでも災害のリスク下にある。

台風発生数も多く記録更新しそうな状態だ。私たちは猛暑や酷暑
といった気温の事ばかり気にするが、海水温の上昇こそが台風や
豪雨を齎している原因だ。当然ながら冬期間には豪雪の原因にも
なる。気温は季節で下がるが、海水温はなかなか下がり難い。

気温が高めに推移したことで、コシヒカリの出穂時期も早まり
例年に比べ出来は良い。特に今年の田圃は稗などの雑草が少なく
見た目にも美しい。このまま台風などが来なければ間違いなく
豊作になるだろう。米は保存が効くので輸出にも適している。

減反政策は米価を安定させるためだが、収量を抑えての価格維持は
健全なやり方とはいえない。魚沼などブランド米は東南アジアの
米食文化圏の富裕層向けに高価格でも売れる。独自の輸出ルート
を確立すれば高収益を生む産業に成長できる。取り組むべきだ。

ふるさとは 影置く紫蘇も桑の木も 一様に寂し晩夏のひかり
                         (柊二)


カテゴリー:会長ブログ

タグ:

お問い合わせconatct