会長ブログblog

2024.05.18

シャンソンの夕べ

♪ さくらんぼの実るころ 鳥たちは浮かれて歌うよ 誰か ・・・

明日は越後魚沼ロータリークラブ主催による「シャンソンの夕べ」が
開催される。毎年この時期に行なってきたがコロナ禍の3年間は
休んでいた。昨年復活し、佐々木秀実さんを招いてのコンサート
だったが、今年は若手で売り出し中の陽菜さんと仲本雄平さんだ。

昭和40年代前半位までは、我が国のポピュラーミュージックは
アメリカやヨーロッパのヒット曲のカバーが主流だった時代だ。
ロカビリーやカントリー、シャンソンにカンツオーネなどの曲に
日本語訳詞をつけ、テレビの歌謡番組で定着した。

中でも、シャンソンはピアフやイヴ・モンタン、シャルル・トレネ
にイヴェット・ジローなど日本でも人気があり、アズナブールや
エンリコ・マシアス、アダモなど、当時流行った喫茶店やスナック
のBGMでは欠くことの出来ない音楽として一時代を築いた。

日本人歌手も高英男、芦野宏、美輪明宏、石井好子、越路吹雪、
岸洋子など多くの人気歌手がシャンソンやカンツォーネを歌った。
ヌーヴェル・バーグ時代のフランス映画や、ネオ・リアリスモの
イタリア映画も若者を中心に人気を博し、映画音楽も流行った。

カンツォーネではサンレモ音楽祭が毎年開かれ、優勝曲は日本
でも紹介された。ボビー・ソロの「君に涙と微笑みを」や
「頬にかかる涙」ジリオラ・チンクェッティの「雨」などは
若者を中心に知らない人はいなかった。

シャンソンの夕べは当初、銀座ボンボンの福浦光洋、玉木美甫
夫妻にご出演いただきその後も出演者をご紹介いただいたが、
十数年前からは日本シャンソン館々長でシャンソン協会理事長の
羽鳥功二さんからご紹介いただき続けることが出来ている。

ふらんすへ行きたしと思えども ふらんすはあまりに遠し
                       (朔太郎)


カテゴリー:会長ブログ

タグ:

お問い合わせconatct