株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

市議会議員選挙

今週21日の夏至の日に漸く新潟県を含む北陸地方も梅雨入りが発表された。

そして今週は魚沼市議会議員選挙が告示され明日の投票日に向け賑やかに
選挙戦が繰りひろげられている。 定数20名に対し22名が挑む少数激戦だ。
市政が敷かれ4回目となる選挙だが、一月位前まで無投票になるのではないか
と心配されたが、告示直前になって定数を2名上回った。

最近の地方選挙は立候補者が少なく、その都度定数を減らした方が良いとか、
議員歳費を増額し職業議員で生計が成り立つようにしたら若い人が出れるとか、
いやいや、地方議員は欧米のようにボランティアでやれるように日曜や夜間の
会議を取り入れ、歳費はむしろ減らすべきとか様々な意見が飛び交う。

議会の役割りは行政に対するチェック機能が一番であり、予算の使われ方が
適正かどうか判断することにある。 公平・公正な行政が執行されているのか
を審議することが使命だ。 議院内閣制の国会や政党政治の県議会とは違い
市議会議員の選挙公約は考え方や姿勢を示すに過ぎない。 

市議会での質問や議員活動の中で自分の考え方を表明することはできるが、
市政に反映させるか否か、判断するのはあくまで執行部の決定になる。
そういう意味では二元代表とはいっても、執行権を持つ市長とは政策実現
能力において決定的な差がある。

我が国で選挙制度が出来たのが1889年というから、120年以上経過
するが、当初選挙権は25歳以上の男性だけで納税額の規定もあった。
その後数度にわたる改正を経て、納税規定の撤廃や女性参政権の付与など
改善が進み、昨年からは年齢も満18歳に引き下げられた。

しかしながら今ほど政治への関心の低い時代はなく、投票率は低下の一途だ。 
政治の一番の仕事は税金(交付金も)の使い方に尽きる。 目先の課題解消も
大事だが将来を見据えたまちづくりがより重要だ。 町の行政が正しく機能し
ているのか、市民の代表として視るのが議員の仕事だ。

ふるさとの 鎮守の森をめぐり鳴く 五月こなたの夜かわずの声 (柊二)