株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

新しい年

西暦2010年、平成22年、が明け新しい一年が始まった。

私たちの生活は、一時間、一日、一週、一月、一年、と区切があって成り立っている。
地球が太陽の周りを約365日かけて一周する時間を一年で区切る。
一年を大小12ヶ月に分け、3ヶ月毎に季節の移ろいを感じる。
日々の感覚は身近な七曜で、やはり月曜は週の始まり(本来は日曜だが)という気持ち
になるし、一時間は一日を24等分して、生活のリズムを刻む。

でも、一番大きな気持ちの切り替えが出来るのはなんと云っても新年だろう。
去年の事は清算し、新たな希望や目標を掲げてスタートが切れる。一月は他の月とは違い
年が改まる事で特別な意味を持つ。月末を大晦日、一日を元日と云うのもお正月だけだ。
年が改まることに特別な意義を感じ、歳神様を迎える準備(大掃除)をし、年に一度、
都会から家族が帰って来て、子供の頃の「アルバム」を開く。 

古くは、一日の始まりを日没と考えてきたから、夕方をもって新年とした。
その名残で大晦日には夕方までに風呂に入り、新しい下着をおろして身を清め
歳神様を迎える夕宴、「年取り」をした。
子供の頃は、数え歳でも年齢を表したから、文字通り「年取り」だった。 商売柄(温泉旅館)
年末は忙しいので、我が家では前倒しで28~9日頃に「年取り」をやった。

「初詣」、「初夢」、「書初め」、「御用始め」、「新年会」、「出初め式」、・・・初物が続く。
1月15日の小正月まで正月気分は続き、月末まで正月行事は終わらない。
それぞれの会で、それぞれの行事で、今年の抱負を語り合う。
最近は明るい話題や表現よりも、先行きを案ずる言葉が目立つようになった。
今年こそ、こうしよう、ああもしたい、と希望や期待を持って迎えるが、何日もしないうちに
すっかり忘れてしまい、気が付けばいつも通りの日々。

日本人の平均寿命が延び、80歳位は当たり前になった。
それでもふり返れば、来た時間より往く時間の方がずっと短くなっている。
今年は生活の質「クオリティーズ オブ ライフ」を意識して、想像力逞しく生きよう。 
良く生きる事は、人生の質を問うが、同時に楽しく生きる事でも有る。

「グッド ライフ」、「マイ ディアー ライフ」、「イン マイ ライフ」、「マイ ウエイ」・・・
人生を歌ったスタンダードナンバーも多い。 
様ざまなストーリーだが、皆それぞれの人生を楽しんで謳歌している。
楽しさの尺度は想像力次第、楽しくなければ長続きしない。

どんな鳥も想像力より高く飛べる鳥はいない。 人間に与えられた能力のなかで、
一番すばらしいものは想像力である。      (寺山修司)

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