会長ブログblog

2016.05.21

綱取り

風薫る初夏の好天に恵まれた今週、小出近辺の田植えは随分進んだ。

大相撲夏場所も明日が千秋楽となり優勝の行方が楽しみな展開となった。
数多くの記録を塗り替えた白鵬の時代にも少し陰りが出てきたように見える。
ダメ押しや懸賞の頂き方など何かと物議を醸したが、このところのひじ打ち
紛いの立会いは危険だし、取り口も以前に比べ強引さが目立つ。

関取の四股名は江戸時代から何代にも亘る歴史と伝統のある名前から
本名のままなど様ざまだ。 序二段や三段目位までは本名が多いが番付が
上がると関取らしい名前に改名する。 それにつけても最近は外国出身力士
が多い事もあり、変わった四股名も出てくる。

かつては海、山、風、岩などがオーソドックスだったが、最近は何でもありだ。
モンゴル出身力士が多いから本名や出身地に関係なく自由に名前を付けるが
安馬から日馬富士や青狼は如何なものか。 阿夢露はロシア出身でアムール
から取ったのだろうが四股名になっていない。

エジプト出身で大砂嵐とか、ジョージア出身で臥牙丸というのもいただけない。
日本人でも本名そのままで正代とか高安は力士の名前としてはどうか。
遠藤もそろそろ改名して立派な四股名にした方が良いのではなかろうか。
錦木とか勢もしっくりこないし、内モンゴル出身の蒼国来も風変りだ。

最近の大相撲でもう一つ気になるのが、テーピングやサポーターの多さだ。
足と言わず腕と言わず、指や首筋から肩まで文字通り満身創痍で平気で
土俵に上がる。 観客に見せるプロスポーツとして見苦しい事この上ない。
それだけハードだとも言えるが、格闘技でも他に類を見ない体の傷め方だ。

今場所の優勝を賭けた大一番が昨日の全勝対決だった。 結果は白鵬が
横綱の意地を見せ稀勢の里を下したが、双方持ち味を出した好勝負だった。
まだ可能性が消えたわけでもないし、来場所もチャンスは続く。
相撲は番付が力士を造るから横綱になれば横綱なりの相撲に変わる。

スピードと力、そして技の切れで勝敗が決する相撲は最強の格闘技だ。


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