株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

藪入り

今週は雪の予報が連続で出ていたが、僅かの降雪しかなく気温も高い。

記録的な暖冬小雪が続き、スキー場も除雪隊も開店休業状態だ。
さすがにこんな年は過去にも記憶にない。 年末年始まで雪が無くても
寒に入れば必ず降ってくるのが通例だった。 雪国に住んで雪が多くて
難儀することは当たり前だが、少なくて苦労することは珍しい。

このままでは春以降水不足で農業や発電にも影響が心配になる。
日本の地形は火山列島だから急峻で山から海までの距離が短い。
だから降った雨は時間をかけずに海に出てしまう。 水は溜めて
おかないと利用が出来ないからダムやため池が必要になる。

その点雪は自然のダムを造って形を変えて水を供給してくれる。
しかしその自然の恵みは気まぐれで、多すぎたり少なすぎたりで
思うに任せない。 雪の降らない地域の人たちにとって、雪景色や
雪遊びは大変魅力的なものだという。

先日魚沼を訪れたオーストラリア・ベルモント市からのお客様が
東京ディズニーランドより薬師スキー場での雪国体験を喜んだ記事が
地元紙に出ていた。 彼らにとって雪遊びは他の何者にも代えがたい
貴重な体験であったことが想像できる。

このところ話題になる外国人旅行者数だが、当初計画では2020年の
東京オリンピックの年には2000万人を達成する目標を設定したが、
去年で既に1900万人を達成したから上方修正し再計画している。
観光は極めて地域密着型の産業だから経済波及効果は大きい。

世界の観光ランキングではトップがフランスで8300万人、以下アメリカ、
スペイン、中国、イタリアが常にベスト5だ。 何れもが大陸の国々で
陸続きで行き来出来るのが強みだ。 日本は漸く訪日観光の市場開発
に力を入れたところだが、伸び代は大きく期待できる。

君が着る えんじのコオトにかすかなる 音にたつ程の淡雪のふる (柊二)