株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

東京モーターショー

今週明けの月曜、越後駒ヶ岳と中ノ岳の山頂付近に初冠雪が見られた。

秋の空はどこまでも高く、山々は日々錦秋の粧を濃くしてゆく。
紅葉は京都に代表されるような神社や仏閣の人口庭園も見事だが、
定山渓や八幡平、立山・黒部など自然が織りなす景観には圧倒される。
魚沼でも奥只見は雄大な自然が、只見線では車窓からの眺めが美しい。

「きっとあなたの心が走り出す」今週から始まった東京モーターショーの
テーマだ。 メーカー各社が近未来の車を提案出展し技術を競う。
近年は環境対策に重点が置かれ、バッテリーカーやハイブリッドカーが
注目を集めたが、今年は自動運転車が各社から提案されている。

人間が運転しなくても目的地へと運んでくれる自動運転車が現実のものと
なる日がそう遠くないようだ。 クルーズ・コントロールやブレーキ・アシスト。
居眠り運転や車線を外れると警告する装置。 先行車に自動追尾する車が
既に走っているのでもう一歩のところまで来ているとは思っていた。

2020年の東京オリンピックまでに実用化するというメーカーも出てきた。
まだまだ課題も多いようだが期待も大きい。 環境対策では無公害の
水素ガス車に注目が集まる。 今までの低燃費車やハイブリッドとは
根本的に違い化石燃料を使わないエネルギー源の提案だ。

自動車の歴史は道路網の整備と共に発達してきた。 今では当たり前の
舗装道路だが、私の子供時代には舗装道路は奥只見ダム開発のため
整備された大湯街道だけだった。 国道17号線が新たに建設された時も
最初は砂利道で供用が始まり、開通後数年かけて舗装された。

この半世紀の間、工業製品は幾多の技術開発により発展してきた。
自動車もそうだが、製品だけでは性能を十分引き出すことは出来ない。
基盤となる道路網の整備があってこそ、その能力が発揮出来るのだ。
そうした事からも、私たち建設業の使命も新たな局面を迎えている。

明日の「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」もそうした道路を使って行なわれる。