株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

赤とんぼ

♪ 夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われてみたのはいつの日か ・・・

今週は冷え込みが強まり、朝晩は暖房が必要な気温に下がった。
富士山や北海道からは雪の便りが届き、魚沼でも一気に紅葉が進む。
ブナやナラそしてナナカマドやモミジ、ウルシなどが黄色や赤に染まる。
杉や松系統の常緑針葉樹が深い緑色のアクセントをつける。

食卓には天然ナメコやアマンダレ、マイタケなど山の幸も出てくる。
春の山菜と秋のきのこは山にしかないもので、とりわけアマンダレと
呼ばれるナラタケは日持ちがせず、採ったその日の内に調理しないと
黒く変色し風味が損なわれるので生のものは地元でしか味わえない。

魚沼コシヒカリの新米に、今が旬の根菜類とアマンダレで煮る
けんちん汁の組み合わせは最高のごちそうだ。
この時季は様ざまな農作物も収穫を迎えるし、海の魚も脂が載って
美味しくなる上、ジビエも始まる。 食欲の秋だ。

動物たちも冬を前にそれぞれの準備が忙しくなる。 渡り鳥も南へと
帰る種類もいれば、冬をすごしにやって来る鳥もいる。
日本の人口は自然減が続くが、動物たちは確実に増えている。
熊なら2年毎に必ず1頭は生むから10年で5頭が増える事になる。

昆虫にしても多い年と少ない年は有るが、セミでもトンボでも季節に
合わせて必ず姿を見せる。 秋には秋の昆虫が間違いなく出てくるし
寒くなると家に入りたがるのがカメムシなどだ。 そんな昆虫も冬を前に
一生を終えるものや、土の中や草木の影で春を待つものなど色々だ。

赤とんぼは秋の風物詩だ。 童謡は山田耕作の作曲に三木露風が
自身の体験を基に詞を書いたといわれる。 子供の頃は「追われて
みたのはいつの日か」と理解していたが、本当は姉やに「負んぶされ
て見た」という詞だと知ったのは最近になってからだった。

♪ 十五で姐やは嫁にゆき お里のたよりも絶えはてた ・・・