株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

ノーベル賞

今日は10月10日、51年前東京オリンピックの開会式が行われた日だ。

このところ朝の冷え込みが強く、季節の移ろいを強く感じる日々だ。
最低気温が8度を下回ると紅葉が始まるというが、今週はそんな日が
続いた。 二十四節気の寒露を迎えているのだから当然なのだが年々
寒さに弱くなるような気がする。

今週はノーベル賞の発表が始まった。 今年も既に物理学で梶田隆章
教授が、生物・医学賞では大村智教授がダブル受賞された。
去年も物理学賞で赤崎勇、天野浩、中村修二の三教授が同時受賞した。
日本人受賞は物理学と化学賞が多く、医学関係が次ぐ。

私の小学校時代では日本人受賞者は一人だけだった。 物理学賞の
湯川秀樹博士で教科書にも載っていたからノーベル賞といえば
湯川博士で誰でも知っていた。 その後昭和40年に朝永振一郎博士が、
43年にはあの「雪国」を書いた川端康成が文学賞を受賞した。

続いて江崎玲於奈博士が昭和48年に、翌49年に佐藤栄作元総理が
平和賞を受けた時は正直驚いた。 そこまでの5人は良く憶えているが
その後少し飛んで昭和56年の福井謙一博士、62年の利根川進博士
までは名前は分かる。

平成に入ってからは大江健三郎が文学賞を取ったのは記憶にあるが
失礼ながらその後の受賞者は名前も内容も良く憶えていない。
今迄で24人が受賞しているというから数が多くなったのも原因だが
毎年増えてゆくわけだから憶え切れないのも事実だ。

鉄腕アトムはまだノーベル受賞者が湯川博士一人の時代に、科学の
力が地球の未来を拓いて行く夢を子供たちに語りかけるアニメだった。
今回文学賞候補の村上春樹氏に関する報道は、あまりに個人や国家に
拘った姿勢が強く、本来の在りようから外れ違和感があった。

ノーベルの遺言では人類に大きな貢献をなした人に贈られる趣旨だった。