株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

花札

今週月曜からの雪は、時間積雪10㎝を超える今冬一番の降り方だった。

テレビでも津南町や魚沼市では3mを越える大雪になったと報じているし、
福井や東北の一部では交通への影響も出ている。
それに比べ、当地の除雪体制は素晴らしい。 これだけの雪でも道路は
渋滞こそするが止まる事は無い。 高速道路が止まるのは事故のせいだ。

先日炬燵で花札のことを書いたが、電気炬燵が全国に広まって売り上げを
延ばしたのがみかんだという。 それだけ炬燵とみかんは相性が良い。
相性といえば花札の図柄もそうだ。「松に鶴」「梅に鶯」「芒に月」「菊に盃」
「紅葉に鹿」「柳に燕」など。

今の時季なら「梅に鶯」ということだが、実はあの絵の鳥は鶯ではなくメジロだと
いうのも有名な話だ。 服部良一のヒット曲「胸の振り子」でサトー・ハチローの
書いた歌詞でも「柳にツバメは貴方に私 ・・・ 」と二人の相性の良さを歌っている。
花札は一年十二か月がそれぞれ植物で表されるのもおしゃれだ。

図柄によって二十文、十文、五文、スベ(カス)に分けられ、人に例えて
あの人は二十文だ、などと言う言い回しをする。
絵の色彩も二十文は豪華な配色だし、十文札には鳥や動物が描かれるか、
「菖蒲に八橋」や「菊に盃」のように鮮やかな色彩だが、スベは地味だ。

五文札は短冊で飾られ、赤短が7枚、青短が3枚で全部で10枚。
枚数が違うのに赤短も青短も3枚で同じ役になる。
人物が描かれているのは柳の二十文、平安の書家小野道風1人。
柳だけが二十文、十文、五文が揃い全部で三十五文役を持っている。

一月の松や二月の梅から始まり、季節を追いながら九月の菊、十月の
紅葉までは分かり易いが、十一月の柳や、桐が何故十二月なのかは
分からない。 二月も半ばに入り、これからは春が近づいてくるが、
まだまだ炬燵は放せない。 みかんや花札もまだ暫くは楽しめる。

枝先に五色の小鳩とまらせて 豊年を待つわがふるさとは (柊二)

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