株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

皆既月食

10月に入り明後日は十三夜の月「栗名月」を迎え、8日には満月になる。

今から50年前の10月10日は東京オリンピックの開会式が行われた。
東海道新幹線が開業から50年を迎えたという話題をテレビが取り上げているが、
「夢の超特急ひかり号」と呼ばれ、東京~大阪を3時間30分くらいで繋いだ。
あの当時、オリンピックに間に合わせるべく、様ざまなインフラが整備された。

サラリーマンの年収ほどに当たる価格のテレビが一般家庭に入ったのも
オリンピックがきっかけだったし、テレビのカラー放送開始もその時だった。
高速道路が出来たのも、羽田空港からの東京モノレールの開業もそうだ。
オリンピックという世界規模のイベント開催が社会を変えていった。

特に印象的だったのが、亀倉雄策デザインのポスターで日の丸をあしらった
斬新な構図は目を引いた。 記念硬貨も1000円と100円の銀貨が発行
されたが、昭和の時代にはたまには見かけたがここ何年も見ていない。
そういえば家にもあった筈だがどこに行ってしまったのか分からない。

映画「三丁目の夕日」は少し前の昭和30年代初頭の時代だったが、
世の中が活気に溢れ明日への希望に満ちていた時代背景は同じだ。
あの頃の子供たちは漫画本で育った。 「少年」「少年ブック」や「冒険王」といった
月刊誌を見るのが一番の楽しみで、別冊の漫画や紙模型などの付録が付いた。

赤胴鈴之助や忍者もの以外は「鉄腕アトム」の手塚治虫、「鉄人28号」の
横山光輝などSF作品が人気だった。 「少年ジェッター」や「まぼろし探偵」など、
少年がバイクやスクーターを颯爽と乗りこなす姿は近未来の物語だった。
日本という国が急激に発展してゆくのが誰にでも感じられる時代だった。

中秋の名月を芋名月と呼ぶのに対し、今度の十三夜を栗と呼ぶのは季節感が
感じられる名前だ。 そして、その二日後の満月には皆既月食が起こる。
晴れていれば日本のほとんどの地域で、月の出から間もなく月食が始まり
次第に全体が隠れ、茶褐色に変化して再び明るい真ん丸の姿を現す。

♪ 空をこえて ラララ星のかなた ゆくぞアトム ジェットのかぎり 心やさし ・・・

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