株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

天井浅敷の人々

5月から6月にかけ各種団体と会社の総会シーズンで、毎日会議が続く。

年に1回の総会だから、過去1年の結果報告とこれから1年の計画が審議される。
毎回不思議に思うのは、終わった物語の結果に大半の時間を割いていて、
これから始まる計画にはあまり多くの時間はかけない。
終わった結果は如何ともし難いが、これからの計画はどうにでも出来るのにだ。

総会では、多くの場合終了後に懇親会という酒席が用意されている。
そうした会が嫌いではないので、ついつい飲み過ぎて体調が優れない日々だ。
この先何年ぐらいこうした生活が続けられるのか分からないが、以前に比べ
酒量が減ったのと夜の切り上げが早くなったのは実感する。

酒は季節によって飲み方や種類も変わる。 秋から冬にかけて黒ビールやギネス、
プレミアム・モルツのように濃い味を好む。 ワインならしっかりしたボディの赤。
焼酎はあまり飲まないが、ウイスキーやバーボンのオン・ザ・ロックやお湯割り
にして体の内側から温めるのも良い。

春から夏に向かう頃はすっきりした飲み口の生ビールが美味しいし、
ワインもフルーティーな白が飲みたくなる。 ドライ・シェリーを注文するのも
春の頃だ。 カクテル・グラスに入ったショート・ドリンクスからコリンズ・グラス
を使うロング・ドリンクスに変わるのも今頃だ。

季節の変わり目の所為か?今週も相次いで訃報が入って来た。 4月30日に
人気作家の渡辺淳一さんと女優で寺山修司の元夫人、九条映子さんが亡くなられた。 
離婚後も寺山に尽くし活動を共にし、31年前に寺山が亡くなった後も永年寺山作品
のプロデュースや渉外活動を担ってきた。

寺山と九条は同い年の昭和10年生まれということになっているが、寺山の戸籍上
の誕生日は翌年の1月10日で偶然にも私と同じ日だ。 寺山の父は警察官だった
事もあり転勤が多く、列車の中で生まれたから故郷は無いとも語っていた。
不完全な死体で生まれ、完全な死体となって人生を終えるとも言っていた。

マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや  (修司)

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