株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

東京の雪

今週は堀之内の雪中花水祝が行われ、天候には恵まれたが気温は低かった。

今冬は雪の量は多くなく、生活し易いのだが例年に比べ寒い日が多い。
魚沼の冬は雪が降り込んでしまえば風もそんなに吹かないから、さほど寒さは
感じないのだが、今年は氷点下10℃前後まで下がる日が多い。
そんな中、東京では45年ぶりという積雪27㎝の大雪となった。

空港は完全に閉鎖となり、新幹線や在来線の運休や遅れ、高速道路の
通行止め、停電や怪我人の続出など首都機能は麻痺した。
魚沼では一日で1mくらい降っても、普段通りの生活は当たり前だ。
降ることを前提に社会の仕組みが出来ているのと、そうでないのとで差が出る。

幸い一日で交通機関は回復し、いつもの東京に戻ったようだが、いくつもの
課題も見えてくる。 東京でもほぼ毎年雪は降る。 たまたま量が少なければ
いいが、30㎝くらいでこの混乱ぶりでいいのだろうか?
もしも大きな地震が重なったらどうなるのだろうか?

折しも新しい都知事が選出されたばかりだが、マスコミもそうした話題を避けて
いるように感じるのは私だけじゃ無い筈だ。 首都高速の改修をオリンピックに
間に合わせるべく前倒しで行うという報道もあったが、足元の基本的な安全が
確保できてない現状にどのように対応するのか、手腕が問われる。

オリンピックといえば、大き過ぎる新たな競技場も話題になっている。
そして東京ベイ・エリアのウオーター・フロントとしての景観が、無秩序な
高層ビルの乱立で台無しになってしまった現状も問題視される。
世界中から訪れるお客様はこの街をどう見るのだろう?

新たな湾岸地域の開発の前に、秩序ある都市計画が必要だろう。
50年前の東京オリンピックの時に羽田から都心への交通手段として東京
モノレールが造られ、窓外には海しか無かった。 その後の開発で、今では
お台場や有明から汐留にかけて統一感の無い埋立地が生まれた。

今度のオリンピックが契機となり、同じ道を辿るのは避けなければならない。

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