株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

朝顔と鬼灯

今日7月6日は、東京入谷で恒例となった「あさがお市」が開かれる日だ。

朝顔は小学校の校庭に植えられ、細い荒縄で棚を作って、当番が水遣りをした。
午前中には、大きなラッパ状の赤や青い色の花が咲き、午後には萎れる。
朝顔の花を見ると、夏がやってきた事を感じる。 最近は食べ物に季節感が薄く、
先日もスーパーでミカンが並んでいるのを見て、不思議な感じがした。

そういえば、春まだ浅い頃からスイカが売られていたのも見た。
果物に関しては、昔では考えられない季節感の無さだ。
いや、果物だけでなく野菜だって年中出廻っているものが多いから、
ハウス栽培の技術が進んだのではあろうが、なんとなく気に入らない。

かつては、夏にならなければ食べれないものがたくさんあった。
果物だけでなく、心太やかき氷もそうだった。 冷蔵庫や冷凍庫が普及し、
いつでも氷が有る生活に変わってから、街から甘味処が姿を消した。
それでも、喫茶店が残ってた頃までは、かき氷は夏のメニューだった。

向山の成田山境内で心太を買って、どういうわけか?割箸一本で食べるのが
慣わしだった。 境内では大きな木々が日陰を造り、風情からも涼しげだった。
眼下には魚野川の清流が、柳生橋は佐梨川の合流点下流、緑町から架かる。
ニコニコ食堂から中橋を挟んで、ナカヤの看板が雁木の上から突き出ていた。

右岸側には、舟着き場があるので、水深を確保するため流芯を廻し、
護岸には木工沈床が沈められていた。
「冷やし中華 始めました」。 柳原には数多くの飲食店が軒を並べ、
夏期限定メニューが始まったことを、張り紙が知らせた。

今日は中学校の同級会が越後湯沢で開かれる。 卒業して45年が過ぎる。
同級生たちは還暦を迎えるが、私は早生れだから、来年という事になる。
顔と名前が合わない人も、しょっちゅう会う人も、半世紀の時間の旅に出る。
今夜はあの頃の想い出話で、語り明かすことになろう。

明日は七夕、来週は浅草寺ほおずき市、時間は人を待たない。

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