株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

あなたの心に

東日本大震災から早いもので2年が経つが、復興への道のりは長く厳しい。

しかし、この2年間は決して無駄な時間ではなく、新たなまちづくりをするために必要な
時間だったと考えよう。 沿岸域を壊滅状態にされたからこそ、一からやり直すことが
出来る。 ある意味、計画的で無く、自然発生的な拡大、あるいは衰退をしてきた地域を
計画立てて造り変えるチャンスともいえる。

あれだけの目にあったのだから、それなりの町を造らなければならない。
そのためにも、拙速な対応であってはならない。 マスコミは、スピード至上主義の
報道姿勢だが、彼らは結果責任は取らない。 その時々で大衆受けするテーマを
探しては、断片的な情報の出し方をすることが多い。

人の一生の時間は長いようで短い。 だから無駄に時間を流すことはできない。
そのことは真実だが、それよりも大切な思想が根底になければ発展も成長もない。
被災したどこの町も、今まで以上に安全で美しい町として、甦らなければならない。
そのための時間は、惜しんではいけない。

問題は放射性物質に汚染された、福島県の原発に近い一部地域だ。
去年、国はこうした地域を除染するといったが、現実的とは思えない。
セシウム137は半減期が30年と長いから、当分住める環境にはならない。 
そうした地区は国の責任で買い上げて、代替地を提供すべきだろう。

今年の冬は寒かったし、3年続きの豪雪だった。 それでも確実に春は来る。
明けない夜は無いのだから、希望を持って未来を描かなければならない。
太平洋戦争が終わった時には、東京も一面焼け野原だったが、それから19年後
東京オリンピックが開催された時には、世界で最も洗練された近代都市になった。

自然災害はある日突然襲ってくる。 災害が教えてくれる教訓は自然の力の偉大さだ。
人間は自然に対し畏敬の念を忘れてはならない。 その点豪雪地帯では、毎年雪との
戦いから、自然の力を見せつけられているので、侮る事はないはずだ。
厳しい冬を乗り越えると、そこには素晴らしい明日がやってくる。

♪ あなたの心に風があるなら そしてそれが春の風なら 私一人で吹かれて ・・・

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