会長ブログblog

2018.01.13

寒九の水

今週は長岡や新潟が大雪になったため交通機関が混乱したが魚沼は平常通りだ。

成人の日がハッピーマンディーで第2月曜に変わっても、小正月は1月15日
で変わらないから以前のように鳥追いやかまくら遊びなどの伝統は廃れてゆく。
雪国にとっては大切な冬の行事だったが、雪の無い地域では関心が無いのか、
小正月の事はあまり話題にならない。

お盆や正月もそうだが、日本では西暦に変わって以降、年中行事も新暦に
合わせたから月の満ち欠けに関連しなくなり1日や15日の意味が薄れた。
中国や韓国ではいまだに正月やお盆は旧暦で祝う習慣が残っているから、
旧正月をはじめ旧暦による年中行事の方が盛大に行われている。

明日から大相撲初場所が始まるが、九州場所以来相撲界は本来の話題とは違う
事件やスキャンダルに振り回され残念でならない。大相撲という特別な組織の
内部事情は伺い知れぬが、ワイドショーの話題作りになっている姿は奇妙だ。
国技と崇められる相撲組織の毅然たる態度を期待したい。

新潟県出身で学生相撲から入門した「小柳」が十両を三場所で通過し、
昨年5月場所で新入幕を果たし、四股名も「豊山」に改め期待された。
しかし残念ながら幕内では負け越し続きで十両と前頭を行ったり来たりの
場所が続く。今度こそ幕内に定着し、自分の相撲を取ってほしいものだ。

サッカーでもアルビレックス新潟が今年からJ2に降格となった。
長年トップリーグに定着し、少し負けが込んでも後半に強く巻き返して
きたのだが去年は連敗記録を作ってしまった。決定力不足は否めない事実で
エースストライカーが次々に移籍し、経営上の問題で補強もできなかった。

マスコミは必ず1年でJ1に復帰することが命題のように言うが、はたして
そうだろうか。サッカーでも相撲でもJ1でプレーすることや幕内で相撲を
取ることが目的ではない。J2でもJ3でもチームカラーに魅力があるか否か、
幕内でも形を持たない力士は人気力士にはなれない。

順位や結果も大事だが何より人々に感動や勇気を与えるのが真のプロだ。


カテゴリー:会長ブログ

タグ:

お問い合わせconatct