株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

秋彼岸

今日は秋分の日、秋彼岸の中日を迎え残暑厳しかった日々が懐かしくなる頃となる。

「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言ったが、秋と春では15℃近くも温度差がある。
寒い時期から徐々に暖かくなってゆく春は10℃でも暖かくなったと感じ、
30℃を越える夏日から20℃半ばになってくると涼しくなったと感じる。
春彼岸はこれから夏に向かう期待感が、秋彼岸は少し寂しさも漂う。

彼岸入りの19日を境に急に涼しくなり、このところ雨模様が続く。
建設業の現場では雨は歓迎しないが、熱中症の心配からは解放された。
今年は梅雨の時季にもあまり降らなかったし、夏から彼岸までは記録的な少雨で過ぎた。
季節の変わり目はいつも一雨毎に進んでゆく。

夏の陽射しに灼かれた木々や草花にとっては恵みの雨で、活き活きとよみがえる。
雨の日はしっとりとして、心が落ち着く感じが好きだ。 立ち止まって考える時間を
創ってくれているようにも感じる。 秋らしく空気が澄んで爽やかさも演出する。
通学路には傘の花が咲き、雫がかからないようにお互いの間隔を維持している。

五行説では青春、朱夏、白秋、玄冬と季節を色で分ける。 
堀之内出身の歌人、宮柊二が師事した北原白秋はここからとったペンネームだ。
同様に方位を守る神にも、青竜(東)、朱雀(南)、白虎(西)、玄武(北)と色分けした。
白は金を意味し、朱は火、青は木、玄は水を表す。

昨年の新潟・福島豪雨災害で止まっていた、JR只見線の大白川~只見間が
10月1日に開通することになった。 同じく来月1日には会津桧枝岐と湯之谷を
結ぶ国道352号線の尾瀬ルートも通れるようになる。
いずれの路線も美しい紅葉で有名だから、この時期の開通はありがたい。

只見線は今年11月、小出~大白川間開通70周年を迎える節目の年だ。
大白川~只見間が繋がって、小出~会津若松間全線開通40周年が昨年だった。
これらを記念して沿線住民で作る「だんだんどーも 只見線沿線元気会議」という
組織が昨年発足し、様ざまな活動を通じて地域を元気にする取り組みを行っている。

編みさしの 赤き毛糸にしみじみと 針を刺すとき こほろぎの鳴く  (白秋)

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