株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

カレーライス

週初めの台風の影響で冬型の気圧配置となり標高1000mラインまで雪が降りた。

晴れた1日には越後三山の他、荒沢岳や守門岳、浅草岳そして兎ヶ岳の山頂付近まで
白く輝いて見えた。気が付けば小出周辺の里山もいつの間にか彩を増し、落葉前の
最後の姿を目にも鮮やかな演出で楽しませてくれている。
風の臭いの変化で、なんとなく今年の冬はいつもより早く来そうな気配だ。

先週シンガーソングライターの遠藤賢司の訃報が届いたが、初めて彼の歌を聴いた
のは「夜汽車のブルース」で、あまりに激しい絶唱でこの人は長生きしないだろう
と思った。その後、語りかけるようにやさしく歌う「カレーライス」がヒットし
随分印象が変わった事を憶えている。

今もそうだが、当時カレーライスは子供の大好きな食べ物で御馳走だった。
当時の食堂や蕎麦屋のカレーは、たまねぎと人参と豚細切れを炒めたものに
カレー粉と小麦粉や片栗粉で固めたもので、ウスターソースをかけて食べた。
名前もライスカレーと呼んでいた。

その後、エスビーやオリエンタル、ハウス食品、グリコなどがカレールーを
発売してから各段に美味しくなった。だからカレーは代表的な家庭料理だ。
料理入門編の定番でキャンプや野外活動で子供や父親の作る料理では
無くてはならないメニューの位置付けだ。

最近つくづく感じるのは迷ったらカレーを注文すれば間違いないという事だ。
蕎麦やラーメンは口に合わないというか、あまり旨くないものもあるが
カレーに限っては不味いものはほとんどない。16歳で上京し始めて
「カツカレー」というメニューを見たときは衝撃的だった。

カレーが御馳走なのに、トンカツと組み合わせて食べるとは贅沢すぎて
バチがあたると思った。インドやスリランカへも旅したが日本のカレーに
優るカレーに出会った事がない。カレーには習慣性もあって、しばらく
食べないでいると無性に食べたくなる。

♪ 君も猫もみんなみんな好きだよ カレーライスが 君はトントン・・・