株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

風土とフード

先週末からの豪雨で魚沼でも道路の通行止めや鉄道の運休、河川災害も起こった。

九州北部では線状降水帯と呼ばれる気象現象により、平年の7月1か月分の降水量
を超える雨が僅か2~3日で降った。 特に5日以降は時間雨量100mmを
超える集中豪雨となり、多くの人的被害の他農地や建物そして道路も寸断され
未だ連絡の取れない人たちが多数出る大災害となった。

テレビの画像から毎年同じ惨状を見ている事に驚く。 観測史上最大とか50年に
一度とかの表現で雨の降り方が変わってきたのは確かだが、対策の遅れもまた否め
ない。 生命、財産が一瞬にして奪われてゆく悲劇を毎年繰り返すのは、根本的な
対策が取れてない所にも原因がある。 被災者の無事を心から祈りたい。

我が国の財政は借入金の返済と医療、福祉、教育といった義務的経費で大半が
消えるから、公共事業や防災対策などにお金を掛けれなくなっている。
一方で、毎年繰り返される自然災害により甚大な被害が出ているのも事実だ。
台風や豪雨などの気象現象は防ぎようが無いから事前に対策するしかない。

折しも時代はゼロ金利だ。 金利が掛からないのだから建設国債を発行しても
償還は容易だ。 新潟で話題となっている空港へのアクセス改善も今こそ
チャンスと考えるが如何か。 民間でも新規設備投資には良い環境だ。
期間猶予の権利を金利負担で買うのが借金だが、極めて安価になったといえる。

昨日は「国道252号雪割り街道を愛する会」で県境の道路清掃を行ってきた。
毎年新潟県側と福島県側双方でゴミ拾いを行い、昼食時に合流して冷や汁と
おにぎりのお昼をいただく。 民間人の他、両県や両市町の職員も大勢参加し
古くから縁の深い両地域の交流事業が続いている。

真白き世界に隠された知恵と出会う。 「雪国の風土とフード」は雪国観光圏
で作った雪国の食に纏わる小冊子だ。 雪と食、行事食のごっつぉ、山菜、
塩鳥、川魚、正月料理、漬物など雪国ならではの食文化が紹介されている。
縄文時代から続いてきた雪国文化を誇らしげに紹介している。

ふるさとの 石の唐櫃に白骨の 父を納めて 青き梅雨来ぬ  (柊二)