株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

働き方改革

真夏のような暑い日々、平場の田植えが進み、夜にはカエルの合唱が賑やかだ。

今週は連日各種団体の総会が続き、新潟市と魚沼市を新幹線で往復する毎日だった。
例年この時期はそうだが1年間の活動報告と決算報告、そしてこれから1年間の
事業計画と予算案を審議し承認していただく。 1年の区切りで物語をやるのは
会社も同様で、会社の決算申告期にも当たっているから尚更忙しい。

5月は前半にゴールデンウイークもあるからあっという間に過ぎてゆく。 
団体や会社は1年で締め、新たな1年の計画により始まるが、翻って私たちの
生活はどうだろう。 正月には新しい年の始まりに多少の思いはするが、
きっちりと1年を振り返ったり、1年の計画や予算を立てる事などほゞ無い。

それとは反対に与えられた期間の中で段階毎に計画立てて工事を完成させるのが
建設業の仕事だ。 そういう意味では常に工期を意識しながら、やるべきことを
やるべき時間で仕上げ、完成まで一貫した施工管理が求められる。
工事毎に季節も条件も変わるから、オーダーメイドの対応が要求される。

だから工事現場は資機材の調達や人員配置、足場や仮設設備、第三者に対する
配慮や安全対策など、多岐に亘る念入りな計画に基づいて進めてゆく。
しかし計画通りにはならないから、状況に応じた練り直しをしなければならない。
工事ではそうした変更は常だから、現場を止めないための工夫が必要になる。

昨日は月末のプレミアム・フライディーだった。 今年2月から始まったばかり
の取り組みだが定着してゆくのだろうか? まだまだ導入している組織は少ない。
そもそも月末の週末という設定に無理があるようにも感じる。 
月半ばとか月初なら、或いはもっと取り組み易いかも知れない。

高度経済成長期には日本人は働き過ぎといわれたが、当時でも深夜まで残業など
という働き方はしなかったし、少ない休日はしっかり休んだ。
その後週休二日制が導入され、一時的には労働時間も短縮されたが、年中無休や
24時間営業が当たり前の社会となり、便利さや効率主義が過重労働を生んだ。

働き方改革は政府主導ではなく、国民の共通認識で取り組まないと実現しない。