株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

一月一日

西暦2011年、平成23年が明け新しい年が始まる。

真っ白な1月の予定表に行事を書き入れる。 1月の予定表の文字は他の月に比べ
丁寧な字で書いてある。 これから新しい年が始まるんだという感覚が丁寧な字を書か
せる。 新年はそうした期待とも心がまえとも違う、なにか厳かな気持ちになる。
今年こそ落ち着いた良い年になるよう願わずにいられない。

それにつけても年の区切りというものはありがたい。 どんなに不遇な年であっても
一年経てば心の整理もつけられる。 新しい年に向けて未来志向で仕切り直せる。
新年にあたり、新たな目標を掲げ新鮮な心構えで生活のリズムを作る。
途中で挫折してもかまわない。 思いを持つことに意味がある。

建設業は常に工期という期間を意識して仕事を進めるから、時間感覚は重要だ。
新しい現場が始まれば否応なしで時間との戦いが始まる。 工事現場は常に自然環境や
様ざまな施工条件に影響されるが、時間をいかに短縮できるかで出来栄えの良し悪しも
決まる。 工事による社会負荷が下がり、コストの削減も図れる。

建設の仕事は二つとして同じ現場は無い。 何時も変化する施工条件の中にあって、
技術と経験を活かし最良の方法を選択して進める。 選択を誤ると即結果に出てしまう。
責任も重いが、やりがいも大きい。 こうしたものづくりの仕事に従事している事を幸せに
感じて励まなければならない。

今年の年賀状には「未来志向」と書いた。 地域建設業を取り巻く環境は引き続き厳しい
が環境が厳しければ厳しいほど、気持ちの持ちようが大切になる。 
こういう時代こそ、未来へ向けたストーリーを考え、実践してゆく事が求められる。
建設業界の真価が問われるのはこれからだろう。

21世紀になって、早10年が経った。 あまり幸せとは言えない10年だったような気もする。
20世紀の東西対立構造の解り易い社会は終わり、新しい価値が求められている。 
様ざまなシーンでここ20年くらいの間でドラスティックな変化が起こっている中で、何も変わ
らずにいられる業界も地域も無い。

新しい年を迎え、新たな未来予想図を創造するスタートの年にしたい。

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