株式会社三友組 新潟県魚沼市の総合建設業

秋の気配

お盆も明け、長かった夏休みも残り10日となって忙しく夏が通り過ぎる。

今年の日本の暑さは記録的で、最高気温が東京や名古屋を初め、内陸部では35℃以上の
猛暑日が度々観測された。 ラジオの「世界の天気」でも、いつもの年なら暑い都市の代表は
ニュー・デリーやカイロで35℃以上の最高気温だが、今年は東京がそれらの都市を抑え、
世界で最も暑い予報が出る日が多く、耳を疑ったものだった。 

北極から見た気流の分布が例年と違っている事が原因だという。 ヨーロッパでは冷夏だが、
モスクワでは猛暑だった。 明後日23日は二十四節気の「処暑」、暑かった夏も流石に朝晩
は涼しい風が吹き、空気は秋の気配を感じさせる時候だ。 夏休み最後のイベント、小出祭
り(25日~27日)もやってくる。

今年は春の天候も優れなかった。 梅雨時期もハッキリしない日が続いたが雨は少なかった。
そして梅雨明け後は、連日猛暑に悩まされた。 不順な天候は農作物の出来に表れる。
キュウリは良いが茄子は不作という。 スーパーの露地物野菜はどれも値段が高い割りに
品質は良くない。 コシヒカリの出来も心配だが値段も下がる傾向だ。

この暑さで熱中症を発症する人が増えた。 昔は日射病又は熱射病といった。 熱中という
言葉は物事に夢中になるという意味だったが、この頃は専ら熱中症として使われる。 
人間の脳の機能は気温が5℃の時に最も活性するというから、30℃以上にもなれば、脳の
働きは著しく落ちる。 暑いという事だけが感覚を支配し、物事に熱中できない。 

こうした暑い時期に、欧米を中心に諸外国では一月単位のヴァカンスを取る。 羨ましい。
昔「避暑地の出来事」というアメリカ映画があった。 映画そのものよりパーシーフェイス楽団
のテーマソング「夏の日の恋」のヒットで有名になった。 ストリングセクションが奏でる哀愁に
満ちたメロディーラインが耳に残り、夏を送るこの時季には外せない一曲だ。

パーシーフェイスやビリーボーン、ポールモーリアやフランクプールセルといったオーケストラ
編成の楽団も最近あまり聞かなくなった。 イージーリスニングやアンビエントと呼ばれる音楽
は昼下がりのカフェなんかでなんとなく流れている感じが良い。 近頃都会のおしゃれな
蕎麦屋でジャズが流れている店が有るが、食事に合わない。 完全なミスマッチだ。

♪ 夏が過ぎ風あざみ だれの憬れにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏もよう・・・

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